操作パネル
スコアボードの操作をまとめた場所です:データの受信元、どの場面にどのビューを使うか、表示時間、広告、ファイル。 F2 で表示・非表示を切り替えます。別の画面に切り離したパネルが、配信される映像に入ることはありません。
- ヘッダー:切り離す、ショートカットの一覧、ライセンスの状態。
- FINISH との接続の状態と時計。
- 接続方式:ローカルネットワークまたは Redis。
- 2 つ目の受信元である EVENT の総合順位。
- シナリオ:表示中の場面と、場面を強制するボタン。
- 各場面のビューとプレビュー。
- 表示時間と表示の遅延。
- 広告。
- ファイル:ヘルプ、ライセンス、言語、エディター、ビュー、フォルダー。
- ログ。
変更した設定はすぐに保存されます(ファイル reglages.json。ファイルを参照)。サーバーのアドレスだけは
次回の起動時に反映されます。接続方式と、FINISH と EVENT のチェックボックスは、スコアボードを再起動しなくてもすぐに切り替わります。
ヘッダー
切り離す/パネルを戻す
場所:パネルの右上
パネルを専用のウィンドウ「ChronoFEED-TABLEAU — コントロール」にして、別の画面に置けるようにします。「パネルを戻す」でスコアボードの中に戻します。 こうすれば、グラフィックの担当者は、映像に取り込まれる画面ではスコアボードを全画面のままにして、もう 1 つの画面で操作できます。
- 切り離したパネルでの操作が配信に映ることはありません。
- 次回の起動時、その画面がまだ接続されていれば、ウィンドウは同じ位置に戻ります。
- ウィンドウを閉じても隠れるだけです:F2 で再び開きます。操作パネルが勝手に取り込み中の画面に戻ることはありません。
- 全画面にすると隠れるのは組み込みのパネルで、切り離したパネルは隠れません。ライセンスとバージョン情報のウィンドウはパネルの上に開きます。
タイトルの下:ショートカットの一覧(「F2:パネル · F11 またはダブルクリック:全画面 · F5:ビューを再読み込み · Ctrl+E:エディター」)と ライセンスの状態(確認が必要なときはオレンジ色)。
接続
接続の状態
場所:接続、「FINISH を受信」チェックボックスの下
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 起動中… | スコアボードが FINISH を探しています(「FINISH を検索中…」)。 |
| 接続先 192.168.10.20 · 進行中のレース 2 件 · 3,412 バッチ | FINISH に接続済み:FINISH のタブにあるレースと、受信した変更のバッチの数。 |
| Redis 経由で「FINISH-Starford」に接続中(…)· … | お使いの Redis サーバー経由で接続しています(Redis 方式)。 |
| FINISH が 3 台見つかりました:下から選んでください。 | 複数の FINISH が通知を送っています:自分の FINISH を選んでください。 |
| 未接続(192.168.10.20) | サーバーが応答しません。2 秒ごとに再試行します。 |
| FINISH を受信していません(チェックなし):ライブのレースはありません。 | FINISH を受信のチェックが外れています。 |
| Redis モード:下に Redis サーバーの認証情報を入力して… | Redis 方式ですが、このコンピューターに認証情報が保存されていません。 |
FINISH を受信(ライブのレース)
場所:接続の一番上。既定でチェックあり
チェックを外すと、このスコアボードは FINISH を受信しません:EVENT の総合順位だけを表示します(たとえば、ロビーに置く総合順位専用の画面)。 レースのデータは常に FINISH から届き、EVENT から届くことはありません。
FINISH を選ぶ
場所:接続、状態の下(複数の FINISH が通知を送っているときだけ)
見つかった FINISH ごとに、その名前(「FINISH-Starford」)のボタンが 1 つ表示されます:選んだ FINISH は名前で記憶されるので、アドレスが変わっても 問題ありません。次回の起動時に別の FINISH を選択する で選択を取り消すと、次回もう一度一覧が表示されます。2 つのトラックの FINISH には別々の名前を付けてください(FINISH の配信、クライアントに表示する名前)。
FINISH の時計
場所:接続、状態の下
このコンピューターの時計と FINISH の時計の差です。ネットワーク経由で測定し、すべてのタイマーに適用します(「FINISH の時計:+2 ms ± 1 ms」)。 時計の基準は FINISH です:動いているタイマーは、スタート時刻から FINISH の時刻で計算されます。「未同期(このコンピューターの時刻)」: 接続した直後の表示です。Redis 方式では時計の同期がインターネットを経由します:同期の信頼性が低いとき(遅く不安定な回線)や、FINISH が時計の要求に 応答しないとき(スコアボードの Redis アカウントが要求用のチャンネルに発行できる必要があります)は、オレンジ色のメッセージで知らせます。
表示の遅延を設定しているときは、ここに青い行で表示されます(「表示の遅延:800 ms」)。 配信される画面には何も追加されません。
接続方式
場所:接続
- ローカルネットワークの FINISH(既定):FINISH が同じネットワーク上にあります。FINISH が通知を送り、スコアボードが自動で見つけて (UDP の通知、ポート 8212)、TCP で接続します(ポート 8210)。
- Redis(リモートのスコアボード):FINISH が別のネットワーク、世界のどこかにあります。配信はお使いの Redis サーバーを経由します (認証情報とシナリオリモートのスコアボードを参照)。
方式を変えると、現在の接続を閉じ、受信したものをすべて破棄して、もう一方の方式で接続します:スコアボードを再起動せずに、画面は空の状態から始まります。
FINISH サーバー(空欄:自動検出)
場所:接続、「ローカルネットワークの FINISH」方式
空欄の場合、スコアボードは FINISH の通知を待ち受けます。ネットワークが通知を遮断する場合(分割されたネットワーク、ファイアウォール)は、FINISH の端末の アドレスを入力してください(「192.168.10.20」)。次回の起動時に反映されます。
このスコアボードの Redis の認証情報
場所:接続、「Redis(リモートのスコアボード)」方式(または「Redis 経由の EVENT」)
- サーバー(ホスト)、ポート
- お使いの Redis サーバーのアドレスとそのポート。
- 暗号化された接続(TLS)
- クラウドの Redis はほぼすべてこれを必須としています。チェックを外すのは、自分のネットワーク内のサーバーの場合だけです。
- ユーザー(任意)、パスワード
- このスコアボードのアカウント:読み取りのアカウントで十分です。パスワードが再表示されたり ログに書かれたりすることはありません。空欄にすると、保存済みのパスワードがそのまま使われます(「このコンピューターにはパスワードが保存されています。」)。
- スペース(FINISH と同じもの)
- FINISH(配信、Redis のカード)で入力したスペース:「hsk-starford」。
- 接続をテスト
- 何も保存せずに認証情報を確認します。
- 保存して接続
- 認証情報をこのコンピューターに
Windows で暗号化して保存し(ファイル
redis.dpapi。ほかのコンピューターやほかのユーザーには読めません)、接続します。
スペースにいる FINISH が通知の代わりになります:1 台だけならそれを受信し、複数あればパネルに一覧が表示されます。表示されうるメッセージ: 「Redis:認証が拒否されました…」、「Redis:スペース … に FINISH がありません」、「Redis:FINISH … からの通知がありません」。同じ 認証情報が Redis 経由の EVENT にも使われます。
総合順位(EVENT)
場所:接続、サブセクション「総合順位(EVENT)」
- EVENT の総合順位を受信
- 既定でチェックなし。EVENT で「配信」に チェックした種目を、「総合順位」の場面で使います。EVENT でチェックを外した種目はすぐに消えます。
- 状態
- 「接続先 EVENT 192.168.10.12 · 配信中の種目 3 件 · 214 バッチ」、「EVENT の端末が 2 台見つかりました:下から選んでください。」、 「EVENT 未接続(…)」、「EVENT を受信していません:総合順位はありません。」。
- ローカルネットワークの EVENT/Redis 経由の EVENT
- EVENT は専用のポート(8214)で通知を送り、TCP(8220)で配信します:FINISH と 取り違えられることはありません。Redis 経由の場合は、このスコアボードの Redis の認証情報を使います。
- EVENT サーバー(空欄:自動検出)
- FINISH と同じです。
- 次回の起動時に別の EVENT を選択する
- 記憶した EVENT の端末を取り消します。
2 つの受信元は独立しています:FINISH のスナップショットで総合順位が消えることはなく、その逆もありません。シナリオ EVENT の総合順位を参照してください。
シナリオとビュー
場面とボタン
場所:シナリオ
1 行目は表示中の場面とその理由(「レース — 進行中のレース」、「結果 — 結果」、「休憩 — 休憩」、「広告 — 操作なし」…)、 2 行目は 自動 または「手動:選手紹介」です。
- 自動:シナリオが FINISH でのレースの状態から場面を選びます(シナリオと場面)。
- 選手紹介、レース、結果、休憩、 広告、総合順位:「自動」ボタンを押すまで、その場面を強制します。
どのボタンも完全更新を行います:FINISH(と EVENT)に状態を再要求し、ビューを最初から描き直します。どちらが行われたかは ログに表示されます(「完全更新:FINISH に状態を再要求しました。」。2.0.13 より前の FINISH では「FINISH から最後に受信した状態で完全更新しました。」)。 画面の表示が遅れているように見えるときに便利です。
各場面のビュー
場所:ビュー
選手紹介、レース、結果、 休憩、総合順位(EVENT):場面ごとに 1 つのビューを、ビューのフォルダーにあるビューから選びます。 ビューのない場面では「レース」の場面のビューが使われ、それもなければ既定のビューが使われます。総合順位には、種類が「EVENT の総合順位」のビューを使います。 選んでいない場合は、付属のビュー「Classement général (par défaut)」が使われます。「広告」のビューはありません:この場面では 広告の一覧を表示します。
プレビュー(テスト値、FINISH なし)
場所:ビューの下部
FINISH なしでビューを表示します:数枚のカード(選手一覧表なら 6 行、それ以外は 4 列)に、各要素のテスト値を表示します。ビューの画像は 本物のままで、スタート位置の色の四角は青になります。大会の前に、大型画面でレイアウトを確認するためのものです。
表示時間
シナリオの表示時間
場所:表示時間
| 設定 | 既定 | 効果 |
|---|---|---|
| 選手紹介(秒) | 15 | 読み込み済みのレースの選手紹介の時間(少なくとも各ページを表示する時間)。 |
| 終了後の保持(秒) | 5 | レースの終了後、結果の前に、「レース」のビューを表示し続ける時間。 |
| 結果(秒) | 20 | FINISH でレースが終了している間の、結果の表示時間(少なくとも各ページを表示する時間)。 |
| 広告までの時間(分、0:表示しない) | 30 | 表示するものがない状態がこの時間続くと、広告が表示されます。 |
| 総合順位の表示まで(トラックに動きがない秒数、0:表示しない) | 120 | EVENT が総合順位を配信している場合だけ:この時間の後に「総合順位」の場面になります。 |
| 総合順位の最短表示(秒、0:全種目を 1 巡) | 0 | 総合順位の最短の表示時間。必ず少なくとも 1 巡(各種目の各ページを 1 回ずつ)表示します。 |
| 表示の遅延(ミリ秒、0~10,000) | 0 | 下記を参照。 |
続いて広告(総合順位の後):チェックあり(既定)の場合、各種目の各ページを 1 回ずつ表示したら、 広告に切り替わります。チェックなしの場合、トラックでレースが再開するまで総合順位を繰り返し表示します。
表示の遅延(ミリ秒、0~10,000)
場所:表示時間
遅れて届く映像(カメラ、スイッチャー、エンコーダー)に重ね合わせる場合に使います:FINISH と EVENT から届いたものを、この時間だけ遅らせて表示し、 タイマーも同じだけ戻します。こうすると、選手がラインを越える映像と同時に、その選手のタイムが表示されます。ライブ映像を見ながら調整してください。
- 遅らせるもの:FINISH のバッチ(タイム、順位、周回、除外、再接続)、動いているタイマー、EVENT の総合順位。シナリオは 遅らせた状態に従います。
- 遅らせないもの:接続そのもの(接続、ハートビート、切断の検出、時計)、広告、ビューの手動切り替え、パネル、エディター、ログ。
- 0:すべてをすぐに表示します。運用中に変更でき、データの欠落や重複はありません。接続を変更すると、待機中のものは破棄されます。
シナリオネット配信への重ね合わせを参照してください。
広告
広告の一覧
場所:広告
画像、動画、書式付きテキスト、Web ページを、全画面でループ再生し、それぞれの表示時間だけ表示します。詳しくは 広告を参照してください。
ファイルとログ
ファイルのボタン
場所:ファイル
- ヘルプ(F1)、ChronoFEED スイートのヘルプ
- このヘルプ(トップページ)とスイートのヘルプを、ブラウザーで開きます。
- ライセンス…、バージョン情報…
- このコンピューターのライセンス、バージョンとコンポーネント。
- 問題の報告または改善の提案…
- フィードバックのウィンドウを、パネルの上に開きます。
- サポートに問い合わせる…
- サポート担当者とのリアルタイムの文字による会話。サポートに問い合わせるを参照してください。
- Langue / Language
- 使用中の言語の国旗。メニューで TABLEAU の言語を選びます(次回の起動時に反映)。TABLEAU が自分で画面に表示する言葉 (「走行中」、「終了」、「最終ラップ」…)も、この言語になります。
- ビューエディター…
- ビューエディター(Ctrl+E)。
- ビューを再読み込み
- ビューと背景のフォルダーを読み直します(F5)。置かれた
.layoutファイルは、このときに変換されます。 - テンプレートのビューを再インストール
- 付属のテンプレートのビューのうち、足りないものをコピーし直してから(既存のファイルは上書きしません)、再読み込みします。 テンプレートのビューを参照。
- ビューのフォルダー、背景のフォルダー、広告のフォルダー
- これらのフォルダーをエクスプローラーで開きます(ファイル)。
ログ
場所:パネルの下部
最新の 100 行を、新しいものから順に表示します:FINISH と EVENT の検出と切断、読み込んだビュー(「使えるビュー:8 個」)、インストールしたテンプレートのビュー、 完全更新、見つからないか読めない広告、表示できない Web ページ(Edge の WebView2 がない)、保存できなかった設定、総合順位から外した種目。 画面に期待どおりのものが表示されないときは、まずここを確認してください。