ステップ 4 トレーニングセッションの作成
登録した選手から FINISH で計時するセッションを作り、フリーセッションを使うトレーニングに切り替えます。レースを読み込む必要は一切ありません。
目的
FINISH をトレーニングアクティビティにして、選手の一覧を読み込んだ状態にします。誰か 1 人が最初に通過するとトレーニングが自動で始まり、ほかの選手もそれぞれの最初の通過で加わります。
始める前に
- 選手がトランスポンダー付きでデータベースに登録されていること(ステップ 2)。
- デコーダーが接続されていること(ステップ 3)。
操作手順
- トレーニングアクティビティ
で、トレーニング、競技と種別(例:Patinage de vitesse › Courte piste (111,12)。スピードスケートのショートトラック)、会場を選びます。フリーセッション の欄が表示され、フリーセッションを自動で生成する にはすでにチェックが入っています。テンプレートは 個別 のままにします。確定 をクリックします。
FINISH が複数レース、自動読み込み、自動終了を自動で設定し、上部バナーのバッジが トレーニング になります。
- 選手を選ぶ
履歴 › 選手 で、トレーニングに参加する選手を選択します(Ctrl + クリック、Shift + クリック、または絞り込んだ一覧の全員を選ぶ場合は Ctrl+A)。
- Excel セッションを作成する
Excel セッションを作成… をクリックします。Excel セッションを作成 ウィンドウに、各選手がその色、トランスポンダー、最小・最大タイムとともに表示されます。セッション名(「火曜日のトレーニング」など)を入力します。
- 保存して読み込む
保存してセッションに読み込む… をクリックし、ブックの保存先を選んで確定します(現在のセッションは閉じられます)。
バナーに「火曜日のトレーニング」と表示され、選手 タブに選手がトランスポンダーと最小・最大タイムとともに一覧表示されます。レース一覧は空ですが、これで正常です。
- 2 回目以降
で同じブックを選びます。ファイルを保存… を使うと、ブックを読み込まずに保存だけできます(Excel で修正したり、別の端末で開いたりする場合)。
- スターターピストル(任意)
デコーダーにピストルを接続している場合:構成 タブ › スターターピストル で設定します。全員スタート(走行中の周回をリセット) を選ぶと、走行中の周回が号砲の時刻からやり直しになります。有効化/無効化(ON/OFF) を選ぶと、運動(ON)と休息(OFF)が交互に切り替わり、バナー(ON/OFF フェーズ)と画面に大きく表示されます。
- 最初の通過
デコーダーを ON、通過を ON にします。最初の選手がラインを通過します。
「LIBRE_…」というレースが作成され、その時刻にスタートします。各選手は自分の最初の通過でこのレースに加わり(この通過は周回に数えません)、その後の周回が表示されます。
うまくいったときの状態
- バナーに トレーニング のバッジとセッション名が表示されています。
- 最初の通過で、誰も読み込んでいないのに LIBRE_… というレースが表示され、各選手の周回が記録されます。
- 通過が 20 分間まったくないと、トレーニングは自動で終了し、「実施済み」になります(履歴に保存されます)。
よくある問題と対処
| 表示される内容 | 対処 |
|---|---|
| Excel セッションを作成… が灰色で押せない | 表で選手が選択されていません。少なくとも 1 行をクリックしてください。 |
| 選手名の代わりに「PUCE, 7120012」と表示される | トランスポンダーが選手のデータに登録されていないか、選手がセッションに入っていません。トランスポンダーを選手のデータに追加し(ステップ 2)、セッションを作り直してください。 |
| 最初の通過で何も始まらない | アクティビティが「トレーニング」になっていますか。フリーセッションを自動で生成する にチェックが入っていますか。通過 は ON になっていますか。 |
| 名のない選手について警告が出る | 名はハイフン(-)で書き込まれます。履歴で選手のデータを補い、セッションを作り直してください。 |
| 「フリーセッション」の欄が表示されない | この欄は トレーニング アクティビティでのみ表示されます。先にトレーニングを選んでください。 |