基本操作
初回の起動から最初のレースの計時まで、10 分で説明します。セッション、機器、レース、スタート、順位、 そしてレースを後から確認する方法です。
例:Coupe Hollywood の前日に、Starford のリンクのトラックで試験計時の準備をしているとします。RACE RESULT のデコーダーが会場の ネットワークに接続されています(例では IP アドレス 192.168.1.50)。機材がない場合は、SIM が代わりになります( 機材なしで試すを参照)。
1. 起動
- ライセンス
初回の起動時に、FINISH はこのコンピューターのライセンス(または試用期間)を確認します。有効なライセンスがない場合は起動しません。 で有効にしてください。
- データベース
FINISH はローカルデータベースとともにインストールされるので、設定は不要です。データベースを EVENT やほかの端末と共有する場合は、データベースを参照してください。
- セッションの構成
計時セッションの構成 ウィンドウが開きます。 大会、競技 Patinage de vitesse(スピードスケート)、種別 ロングトラック(トラックの長さ:400)、 国 Famousie、地域 Hollywood を選び、会場の 編集 をクリックします。「Star」と入力して Anneau de Starford とそのトラックを選びます。右上に SKF と HSK のロゴが表示されます。連盟は自動で判別されます。 確定 をクリックします。
メインウィンドウが開きます。2 回目以降は、10 秒のカウントダウンのあとセッションが自動で確定されます。
2. 画面の見方
今すぐ! 周回 → DB
- モジュール:計時(レース)、配信(スコアボード)、構成(機器)、履歴(データベース)。
- ファイル(セッション)、セッション、ツールの各メニューと、設定、ヘルプ。中央の検索欄(Ctrl+K)で、どの設定でも見つけられます。
- フィニッシュループのスイッチ:緑色の フィニッシュループ ON(RACE RESULT、USB Timing Box、Ubidium のデコーダー)。機器そのものは構成モジュールで開始します。
- 手動で通過を入力するためのテンキー。
- 読み込まれている大会。
- 計時のタブ:進行中のレース、リスト(組)、構成、スタート、選手、注記。
- 進行中のレース:タイマー、操作ボタン、周回ごとの順位。
- ステータスバー:管理モード、スタートのオフセット、デコーダーの状態、自動読み込み、ビープ音、データベース。
各領域の詳細は メインウィンドウ を参照してください。
3. 機器の接続
- モードと機器
構成 モジュール → 計時モード… で、デコーダー、RACE RESULT を選び、 設定 で IP アドレス に 192.168.1.50、ポート に 0(通常のポート)を入力して、 接続時にデコーダーの時計をこのコンピューターの時計に合わせる にチェックを入れます。確定 をクリックします。
- トラック
トラックとループ… で、デコーダーが送る識別子(「Channel=1 LoopID=1」)を持つフィニッシュライン STA を設定します。一覧が空の場合は、1 つの STA ループがすべての通過を受け取ります。複数のラインを使う場合は、シナリオ 端末のインストールと設定 を参照してください。
- 動作を開始する
デコーダー のスイッチを ON にします。
状態が「接続中…」から「接続済み」に変わり、トラックの図で STA ラインのマークが緑色になります。トランスポンダーを通過させると、 最近の通過 に「レースなし」と表示されます(何も読み込んでいないので、これで正常です)。
4. 最初のレース
- レースを作成する
いちばん簡単な方法:構成 タブでモードを 1 レース にし、 下部の 今すぐ新しいレースを開始! をクリックします。お気に入りの 500m(トラック 400 m、スタートライン 100 m、 1.25 周)を選び、レースを作成 をクリックします。
「レース「緊急レース 14時05分」の準備ができました。次のスタートで開始します。」と表示されます。このレースはオープンで、ラインを通過したトランスポンダーはすべて このレースに加わります(本番の大会では、レースはファイルまたはデータベースから読み込みます:ロングトラックのシナリオ)。
- スタートさせる
デコーダーに接続したピストルを使うか、手動スタート(テンキーの Ctrl+0)を使います。
レースが「進行中」になり、タイマーが動き始めます。スタート タブにその信号が記録されます。
- レースを見守る
STA を通過するたびに 1 周となり、選手のタイルがタイムとともに黄色から緑色に変わります。チップを着けていない選手がいる場合は、 テンキー を ON にし、その選手が通過したときにスタート位置の番号を押します。
- 終了させる
全員が周回を終えると、レースは「終了」になり(「N 秒後に終了」と表示)、その後「実施済み」になります。そうならない場合は、 全員フィニッシュ(カウントダウンあり)または 終了(すぐに終了)をクリックします。
レースが画面から消え、その .LIF ファイルが結果フォルダー(デスクトップの
ChronoFEED\Résultats)に書き込まれます。 - レースを後から確認する
履歴 モジュールの レース タブに、 「実施済み」のレースとその周回が表示されます。印刷するには 詳細とレポート… をクリックします。
次のステップ
- 端末のインストールと設定:セッション、デコーダー、光電管、写真判定、手動計時、トラックのライン。
- ロングトラックの大会:EVENT またはファイルから読み込みます。
- フリートレーニング。
- スコアボードと音声。